水道水をろ過できるウォーターサーバーと宅配水を徹底比較!

水道水を使用するウォーターサーバー
ボトル配送型のウォーターサーバーではなく、水道水を浄水できるウォーターサーバーを検討している方も多いでしょう。

ですが、

「どんなメリット、デメリットがあるの?」
「おすすめの商品は?」

といった疑問があり、なかなか決められない方もいるはず。

そこで、水道水が使えるウォーターサーバーの特徴や代表的の商品などをご紹介します。

この記事を読むことによって各サーバーの魅力がわかり、自分にぴったりのサーバーが選択できるようになるのでぜひ参考にしてみてください。

目次

水道水が使えるウォーターサーバーは主に2種類

水道水が使えるウォーターサーバーは主に2種類

水道水に対応しているウォーターサーバーを取り入れたい場合は、2つのタイプがあることをおさえておきましょう。

タイプごとの特徴についてみていきます。

水道管につなげる「水道直結タイプ」

水道水を使うウォーターサーバー01

水道の元栓にウォーターサーバーのパイプを直結させて使うタイプのサーバーです。

必ずしも水道のすぐ近くに置く必要はなく、延長パイプを利用することによって多少なら離れた場所に設置できる商品もあります。

設置工事が必要ですが、すべて専門業者が行ってくれるので問題ありません。

水道に直結していることもあり、水の補充が不要なのも魅力です。

水道水を注いで入れる「水道水補充タイプ」

水道水を使うウォーターサーバー02

独立したウォーターサーバーを好きな場所に設置し、タンクの水がなくなったら水道水を補充するタイプです。

水道から離れた場所にも設置できるので、キッチンが狭くてウォーターサーバーが置けないようなケースでも安心ですね。

設置したら電源を入れるだけなので、工事はありません。

タンク容量はサーバーによって異なるため、使う水の量に合わせて最適な商品を選びましょう。

水道水が使えるウォーターサーバーの6つのメリット

水道水が使えるウォーターサーバーの6つのメリット レモンティー

水道水を使って浄水が作れるウォーターサーバーは、大きく分けて6つのメリットがあります。

まずは魅力について詳しくみていきましょう。

1. 毎月かかる費用が定額!

宅配水タイプの場合、「1ボトル○円」という形で費用がかかるため、使えばその分だけ費用がかかります。

特に、家族の人数が多くたくさん水を消費する場合は、毎月かなりの費用がかかってしまうことも…。

水道水が使えるウォーターサーバーなら、基本的に以下3つの料金しかかかりません。

  • サーバーのレンタル料
  • 水道代
  • 電気代

水の料金を気にせず、様々なシーンでおいしく安全な浄水を取り入れていけますね。

2. ボトル交換が不要

ウォーターボトルを設置するタイプのサーバーだと、水がなくなった時に自分でボトルを交換しなければなりません。

最近は女性や力の弱い高齢者でも交換しやすいようにサーバーの下部にボトルを設置できるサーバーもありますが、重いボトルを持ち上げて上に設置しなければならないタイプは腰を痛めたりする可能性もあります。

水道水が使えるサーバーなら、こういったボトルの交換が不要なのも大きな魅力です。

3. 水の注文・受取の手間が省ける

宅配水タイプは基本的に定期購入が必要です。

定期購入が苦にならない方なら問題ないのですが、

「よく水が足りなくなってしまうけど、追加注文が手間」
「受け取りの際の業者の方とのやりとりが面倒…」

と感じている方は、水道水があればいつでも使えるサーバーの方が向いているでしょう。

4. 空ボトルの処理や保管をしなくて済む

宅配水タイプサーバーの中には、使い終わったあとのボトルを潰してゴミに捨てられるタイプと、業者が回収するまで空になったボトルを保管しておかなければならないタイプがあります。

特に収納スペースが限られている方は未使用ボトルや空ボトルにスペースを取られてしまい、邪魔に感じることもあるでしょう。

水道水が使えるウォーターサーバーなら空ボトルの処理をする必要がないので、こういった問題もありません。

5. 料理など様々な用途にいつでも気軽に使える

1ボトル○円という形で費用が発生すると、使用するシーンも慎重になりますよね。

どうしても「料理に使うのはもったいないから飲用だけに使おう…」と感じる方もいるでしょう。

しかし、水道水が使えるウォーターサーバーなら定額制なので、飲用として飲むのはもちろん、お米研ぎや料理などにも気兼ねなく使うことができます。

6. 赤ちゃんやペットにも安心

赤ちゃんやペットは成人に比べて内臓の機能が弱いため、ミネラルが多く含まれる「硬水」と呼ばれる水を飲むと内臓に負担をかけてしまいます。

そのため、ミネラルがほとんど含まれていない軟水が最適です。

日本の水道水は軟水なので、赤ちゃんやペットに安心して与えられます。

通常の水道水に比べ、しっかりとろ過してきれいな水になっているので、水道水を与えるよりも安全度が高いのが魅力といえるでしょう。

水道水が使えるウォーターサーバーの4つのデメリット

水道水が使えるウォーターサーバーの4つのデメリット チェックリスト

とても便利なウォーターサーバーではありますが、気をつけておかなければならないことがあります。

ここでは、4つのデメリットについて解説しましょう。

1. カートリッジ(フィルター)代が発生する場合がある

定額制が魅力の水道水利用タイプのウォーターサーバーではありますが、月々のレンタル料金以外に、メーカーによってはメンテナンス料やカートリッジ代が発生することがあります。

こういった費用もすべて月々のレンタル料金に含まれているメーカーもあるので、自分が検討しているメーカーの場合はどうなのか事前に確認しておくと安心ですね。

2. 置き場所が限られる場合がある

どのサーバーを選ぶのかによってサイズが大きく異なるため、事前に設置場所を考え、本当に置けるサイズなのかチェックしておきましょう。

「クールクー」など、水道の近くではなくても設置できる機種もあるので、キッチンにサーバーを置くスペースがない場合はそういった機種を選択すると安心です。

3. 設置工事が必要なケースが多い

水道直結タイプのウォーターサーバーは工事が必要になります。

水道管とサーバーをつなぐため、サーバーまでのホースが邪魔にならないように壁などに固定する工事を行います。

設置工事の費用がかかるサーバーもあるので、具体的にどれくらいの費用がかかるのか、所要時間はどれくらいかについても確認しておくと安心ですね。

4. 災害などにおける断水時に使用できない

宅配水タイプタイプのウォーターサーバーは、災害時など断水した際にストックしておいた水を備蓄水として活用することができます。

しかし、水道水を使うタイプのウォーターサーバーは、水道水が出なければ使えません。

水を補充して多少サーバー内にストックしておけるタイプのサーバーも、停電などで電源が落ちてしまうと使えない場合があるので注意が必要です。

そのため、断水時のために市販の水をストックしておくと安心ですね。

宅配水タイプと水道水が使えるウォーターサーバーの違いを徹底比較!

業務用ウォーターサーバーと家庭用ウォーターサーバーを比較! 秤と女性

宅配水タイプのウォーターサーバー・水道直結タイプ・水道水補充タイプのどれが自分に合っているのか悩んでいる方のために、それぞれの特徴を表にしました。

参考にしてみてください。

  宅配水タイプ 水道直結タイプ 水道水補充タイプ
工事の有無
水の注文の有無
水交換の有無
エコ機能
チャイルドロック
赤ちゃん向き
一人暮らし向き

どれを選んだ場合も、ただの水道水に比べると安全・安心な水が飲めるので、日々の生活の中に取り入れてみてはどうでしょうか。

宅配水タイプのウォーターサーバーに水道水を入れるとどうなる?

宅配タイプのウォーターサーバーの水が切れたら、

「節約のために空いたボトルに水道水を入れて使えば良いのでは?」

と考えている方もいますが、やめておきましょう。

そもそも、宅配タイプのサーバー自体にろ過機能があるわけではないので、浄水されないのです。

さらに外気に触れている水道水を入れることになるため、細菌の混入・繁殖の心配があるだけでなく、水道水に含まれている塩素によってサーバーが故障してしまう可能性もあります。

メーカー側でも推奨していないので、水道水を使いたい場合は、水道水用のウォーターサーバーを導入してみてくださいね。

水道水が使えるウォーターサーバーにかかる料金を分析

水道水を使うというと、「ほとんど費用がかからないのでは?」と考えている方もいるでしょう。

確かに水代は宅配タイプに比べて極端に安くなりますが、その他の費用についてもしっかりおさえておくことが大切です。

  • 宅配タイプ
  • 水道直結タイプ
  • 水道水補充タイプ

の代表サーバー毎に発生する料金についてまとめました。

  宅配タイプ 水道直結タイプ 水道水補充タイプ
機種 コスモウォーター
コスモウォーター
ダイオーズピュレスト
ダイオーズピュレスト
シャインウォーターの外観
シャインウォーター
水の種類 天然水 水道水を原水としたミネラルウォーター/RO水 水道水を原水としたミネラルウォーター
初期費用 0円 10,000円 0円
水代 12L…1,900円 12L…約2.5円※ 12L…約2.5円※
レンタル料 0円 2,980円~/月
※フィルターにより異なる
3,000円/月
定期メンテナンス料 0円 0円 0円
電気代 約465円~/月 約800円~/月 約500円~/月
最低月額コスト
※月24L使用した場合
約4,265円~/月 約3,785円~/月 約3,500円~/月
※表示価格はすべて税抜
※水道料金は東京都の場合

大きな違いとして挙げられるのがウォーターサーバーのレンタル料です。

レンタル料については、各メーカーによって大きく異なるので、気になっているメーカーの料金をよく確認しておきましょう。

便利に使えるおすすめの水道直結型ウォーターサーバー3選

水道直結型ウォーターサーバーについて、以下の3つの観点からおすすめのサーバーをご紹介します。

  • 冷水・温水が使える
  • 定期メンテナンス料が無料
  • サーバーのデザイン性が高い

気になるサーバー探しに役立ててみてください。

ウォータースタンド ナノラピア ネオ

ウォータースタンド ナノラピア ネオ

初期費用 0円
レンタル料 3,500円~/月※プランにより異なる
メンテナンス料 0円
電気代 約500円~/月
本体サイズ(cm) 高さ50×横幅26×奥行50.5
最低月額コスト 約4,000円~/月
※表示価格はすべて税抜
※最低月額コストは水道代を除いた場合

安心安全な水を提供しているほか、地球環境維持の貢献にも力を入れている「ウォータースタンド株式会社」のウォーターサーバーです。

「ナノラピア ネオ」はこのメーカーで提供している水道直結式ウォーターサーバーの中では一番人気となっていて、多くの方から選ばれています。

ホワイトカラーでキッチンに馴染むのが魅力。

また、コンパクトサイズなので、あまり置き場所をとりません。

冷水と温水のほか、常温水も使えるので、様々なシーンで活用できるサーバーを探している方におすすめです。

ダイオーズ ピュレスト(スタンダードモデル)

ピュレスト床置タイプ

初期費用 10,000円
レンタル料 2,980円~/月※使用フィルターにより異なる
メンテナンス料 0円
電気代 約800円~/月
本体サイズ(cm) 高さ105×横幅32×奥行360
最低月額コスト 約3,780円~/月
※表示価格はすべて税抜
※最低月額コストは水道代を除いた場合

1969年に創業し、上場企業でもある実績豊富な「株式会社ダイオーズ」が提供しているウォーターサーバーです。

クリーン機能が搭載されているので、メンテナンスフリーで常に安全な水を楽しむことができます。

冷水・温水・常温水の3種類が楽しめるほか、加熱機能が搭載されているため、95度の熱湯を作ることも可能です。

3本のフィルターで水道水からミネラルだけを残すことができるので、手軽にミネラルウォーターを楽しみたい方に向いています。

クールクー UFろ過サーバー(床置)

クールクーサーバーの外観

初期費用 4,200円
レンタル料 4,200円~/月
メンテナンス料 0円
電気代 約800円~/月
本体サイズ(cm) 高さ110×横幅31.5×奥行49.3
最低月額コスト 約5,000円~/月
※表示価格はすべて税抜
※最低月額コストは水道代を除いた場合

「アンドウォーター株式会社」によるウォーターサーバーで、これまでに首都圏を中心に2,000台ほど設置した実績があります。

UFろ過サーバーはウイルスやカビなどはしっかり除去してミネラルを残せるサーバーです。

無料の有人メンテナンス・フィルタ交換が用意されているので、常に安全な水が飲めます。

また、水道管が遠くても配線可能となっているので、蛇口から離れている場所にサーバーを設置したいと考えている方に最適な1台です。

工事不要!水道水を補充して使うウォーターサーバーおすすめ3選

水道水を補充するタイプのウォーターサーバーを選びたい方のために、以下の3つの観点からおすすめの商品をご紹介します。

  • 置き場所を問わない
  • おいしい水が飲める
  • 月額コストがリーズナブル

自分にぴったりのサーバーを探してみてくださいね。

シャインウォーター 浄水器一体型ウォーターサーバー

シャインウォーターの外観

初期設置費用 0円
レンタル料 3,000円~/月
メンテナンス料 0円
電気代 約500円~/月
本体サイズ(cm) 高さ118×横幅30×奥行32
最低月額コスト
※月24L仕様した場合
約3,500円~/月
※表示価格はすべて税抜

1975年に創業し、実績も豊富な「株式会社ウチムラ」が開発したウォーターサーバーです。

初期費用がかからないため、手軽に始めたいと考えている方も検討しやすいでしょう。

月額費用が安く済むのもポイント。

こちらはトリプルクリーンシステムというものが搭載されていて、塩素・UVランプ・高熱線といった3つのシステムで3段階にわたってろ過しています。

安全性にこだわったウォーターサーバーを選びたい方の強い味方です。

ダイオーズ ピュレスト(タンクモデル)

ピュレスト床置タイプ(タンク)

初期費用 10,000円
レンタル料 2,980円~/月※使用フィルターにより異なる
メンテナンス料 0円
電気代 約800円~/月
本体サイズ(cm) 高さ105×横幅32×奥行360
最低月額コスト 約3,780円~/月
※表示価格はすべて税抜
※最低月額コストは水道代を除いた場合

数々の実績が認められ多くのメディアでも取り上げられている「株式会社ダイオーズ」によるウォーターサーバーです。

スタンダードモデルについて先述しましたが、こちらはタンクモデルで、サーバーの下部にタンクが内蔵されています。

このタンクにはキャリーバックのようにローラーと持ち手がついているので、水道まで移動させて補充しやすいのがメリット。

何度も水を運ぶ手間を抑えたい方にはうってつけです。

ダスキン ウォーターサーバー(浄水器用)

ダスキン浄水器型

初期費用 2,000円
レンタル料 3,500円~/月※使用フィルターにより異なる
メンテナンス料 0円
電気代 約1,000円~/月
本体サイズ(cm) 高さ111.5×横幅29×奥行30
最低月額コスト 約4,500円~/月
※表示価格はすべて税抜
※最低月額コストは水道代を除いた場合

主に清掃業の分野で大手の「ダスキン」が開発したウォーターサーバーです。

1つのカートリッジで2Lペットボトル約100本分も浄水可能。

ミネラルを残しながら不純物はしっかり除去できるのが魅力です。

別途追加料金は発生しますが、軟化カートリッジというものが用意されていて、更にまろやかでスッキリした味わいに変化させることもできます。

別売りで転倒防止脚もあるので、「小さな子どもがいるからしっかり転倒対策ができるサーバーを選びたい」という方にもぴったりです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

水道水が使えるウォーターサーバーの魅力や特徴などをご紹介しました。

記事の内容をまとめると、要点は次の3つです。

ここがポイント

  • 宅配タイプと違ってたくさん水を使っても追加料金が発生しない
  • 水道水直結型とタンクに補充をするタイプの2種類がある
  • 水の代金は激安になるけれど、月々のレンタル料金がかかる

水道水を利用するタイプのウォーターサーバーを検討している方は、この記事を参考にお気に入りのサーバーを見つけてみてくださいね。