職場でも高まる水の安全性への意識

手軽に冷水・温水が使えるウォーターサーバーを、オフィスにも設置したいと考えている方は多いでしょう。

しかし、

「必要な費用は月々いくらくらいだろう?」
「いろんなサーバーがあるのでどれを選べばいいか分からない」

などと、様々なことで悩んではいませんか?

そこで本記事では、ウォーターサーバーをオフィスに導入するメリットや、サーバー選びの際の注意点などを説明します。

こちらを読むことで、あなたのオフィスに最適な1台を見つけることに役立つので、ぜひ読み進めて下さい。

オフィスにウォーターサーバーが必要な3つの理由

オフィスにウォーターサーバーがあると得られるメリットを3つ紹介します。

1. お茶汲みの負担を軽減できる

ウォーターサーバーは、すぐに冷水・温水が使えるため、コーヒーやお茶などを手早く淹れることができます。

来客時にすぐ飲み物を提供できたら、相手方にとても喜ばれますよね。

もちろん、会議や休憩時間などの飲み物として、社員が利用する時にもとても便利です。

2. 社員の体調管理にも効果的

オフィス内で働いていると、知らないうちに水分不足になりがちです。

また、暑い時期に営業で外回りした後、すぐに冷たい水で水分補給ができたら理想的ですよね。

ウォーターサーバーの魅力として、気軽においしく水分補給ができる点があげられます。

また、ミネラルが豊富な水を飲むことは、不足しがちな栄養素の摂取にも大きく貢献するのです。

3. 缶やペットボトルゴミを減らせる

先述したように、リターナブル方式のボトルを選択すれば、空ボトルをメーカーが回収するためゴミはほとんど出ません。

またワンウェイ方式であっても、空ボトルは小さくして捨てられるため、大人数で缶などの飲み物よりかさばらないのです。

オフィス用ウォーターサーバーを選ぶ時の5つのポイント

オフィスに設置するウォーターサーバーを選ぶ前に知っておきたいポイントを5つ紹介します。

こちらをチェックすることで、失敗しないサーバー選びができるようになるので、ぜひ参考にして下さい。

1. コストを抑えたい時は水代で検討する

ウォーターサーバーの費用を大きく左右するのは、水代だといえます。

水代はメーカーや水の種類によって様々です。

また、1ヶ月の最低注文水が決まっているメーカーもあるため、事前に確かめておくといいでしょう。

味にこだわりがなく低コストを重視するのであれば、RO水がおすすめです。

なお、RO水の特徴などについては以下の記事で詳しく解説しています。

2. ボトル交換がしやすい機種を選択肢に入れよう

ウォーターサーバーの仕様には、次の2タイプがあります。

  • ボトルを本体上部に設置する「上置きタイプ」
  • ボトルを本体下部に設置する「下置きタイプ」

ウォーターサーバーのボトルの重さは、1本約12kgのものがほとんどです。

下置きタイプであれば、重いボトルを高い位置まで持ち上げることがありません。

そのため、力に自信がない方でも作業がしやすいので、従業員への負担を軽減することにつながります。

3. 大人数のオフィスにはリターナブルボトルがおすすめ

ウォーターサーバーのボトルには、

  1. リターナブル方式
  2. ワンウェイ方式

の2種類があります。

リターナブル方式は、メーカーが空ボトルを回収してくれるためゴミを出す手間が省けます。

また、リターナブル方式を取り扱うメーカーは自社配達をおこなっている場合がほとんどです。

宅配業者委託と比較した場合、自社配達をするメーカーは配達時間や不在時の対応などの融通が利きやすいため、水を受け取りやすいでしょう。

4. サーバーに搭載された機能を確認する

ウォーターサーバーは、シンプルな機能性の機種もあれば、便利な機能がたくさんついた機種まで様々なものがあります。

オフィスでの用途に基づいて、ウォーターサーバーの必要な機能を厳選し、機種を選ぶことも大切です。

例えば、ウォーターサーバーの使い道として、冷水と温水のみ使うのであれば、多機能なサーバーではなく使いやすいスタンダードなタイプの機種が最適。

また、ウォーターサーバーでカップ麺や熱々のスープなどを作りたい場合は、再加熱機能が付いた機能を選ぶといいでしょう。

5. デザイン性とサイズ感にも注目

オフィスがあまり広くない部屋の場合、横幅や奥行がそれぞれ30cm程度のスリム機種がうってつけです。

また、応接室など人目に触れやすい場所に置くウォーターサーバーは、見た目にもこだわってもいいでしょう。

ウォーターサーバーを設置する環境や場所によって、サーバーのデザイン性を選択することも大切なポイントです。

なお以下の記事で、おしゃれなウォーターサーバーなどを紹介しているので、ぜひ目を通してみて下さい。

オフィスに置くならこれ!おすすめウォーターサーバー6選

ここでは、以下3つの観点より厳選したウォーターサーバーを6台紹介します。

  • 水代が安い
  • 場所を取らずに置ける
  • 使い勝手がいい

ぜひ参考にして、あなたに合う機種を見つけてみて下さいね。

クリクラ クリクラサーバー

クリクラサーバー(床置きタイプ)の外観

初期費用 水代 レンタル料 配送方法
0円 ▼6L…800円
▼12L…1,250円
0~1,000円/月
※利用本数により異なる
※別途あんしんサポートパック料417円/月
自社配達
※表示価格はすべて税抜
おすすめ指数 ★★★★★
規模 少人数~大人数
エコ機能
メンテナンスサービス
ボトル交換のしやすさ
静音性
特徴 ▼無料お試しが可能
▼入会金・解約金が無料
▼シンプルで使いやすい

「クリクラ」は、全国にフランチャイズ店があるメーカーです。

自社配達サービスをおこなっているため、配達時間や不在時の対応など配達に関する点の融通が利きます。

また「クリクラサーバー」はシンプルな設計なので、使いやすい機種を求めている方に最適です。

信濃湧水 エコサーバー

信濃湧水エコサーバーの外観

初期費用 水代 レンタル料 配送方法
0円 12L…1,500円/本 300円/月 自社配達
※一部地域は宅配業者委託
※表示価格はすべて税抜
おすすめ指数 ★★★★★
規模 少人数~大人数
エコ機能
メンテナンスサービス
ボトル交換のしやすさ
静音性
特徴 ▼4年に1回本体を無料交換できる
▼お手頃価格で天然水が飲める
▼オフィスに馴染みやすいシンプルなデザイン

北アルプスの高品質な天然水を提供する「信濃湧水」。

省エネ設計の「エコサーバー」は、最大42%の電気代を抑えられます。

また、メーカー独自の充実したメンテナンスサービスに加えて、自動でサーバー内を熱殺菌する機能を搭載しているので、衛生面での心配はありません。

できるだけ低コストでウォーターサーバーを使いたい方に、おすすめしたい1台です。

コスモウォーター Smartプラス

コスモウォーターSmartプラスの外観

初期費用 水代 レンタル料 配送方法
0円 12L…1,900円/本 0円 宅配業者委託
※表示価格はすべて税抜
おすすめ指数 ★★★★☆
規模 少人数~中人数
エコ機能
メンテナンスサービス
ボトル交換のしやすさ
静音性
特徴 ▼ロックなしで温水を使える
▼カラーバリエーションが豊富
▼女性が多い会社におすすめ

全国3ヶ所にある厳選された採水地の天然水を提供する「コスモウォーター」。

「Smartプラス」は、他のメーカーのものと比べると足元でボトル交換出来るのは魅力的です。

エコモードスイッチで節電できるため、電気代を削減したいという方は選択肢に入れてみて下さい。

アクアクララ アクアウィズ

全アクアウィズの外観

初期費用 水代 レンタル料 配送方法
0円 ▼7L…900円
▼12L…1,200円
1,500~2,000円/月
※利用プランにより異なる
自社配達
※表示価格はすべて税抜
おすすめ指数 ★★★★☆
規模 少人数~大人数
エコ機能
メンテナンスサービス
ボトル交換のしやすさ
静音性
特徴 ▼コーヒーマシンと一体型
▼女性が多い会社におすすめ
▼約95℃の熱湯も使える

全国展開している「アクアクララ」は、スタッフの対応が早く万が一の時も安心できます。

日本初のコーヒーマシンが搭載された「アクアウィズ」は、上質な水が飲めるだけでなくコーヒーやカプチーノなどをすぐ作ることが可能です。

オフィスの従業員はもちろんのこと、来客時にも手早く飲み物を作ることができます。

アクアウィズは、来客やコーヒーをよく飲む方が多い会社などへの導入にうってつけです。

サントリー 天然水ウォーターサーバー

サントリー天然水ウォーターサーバーの外観

初期費用 水代 レンタル料 配送方法
0円 7.8L…1,050~1,250円/個
※プランにより異なる
0~1,000円/月
※プランにより異なる
宅配業者委託
※一部地域で自社配達あり
※表示価格はすべて税抜
おすすめ指数 ★★★★☆
規模 少人数~中人数
エコ機能
メンテナンスサービス
ボトル交換のしやすさ
静音性
特徴 ▼メンテナンス不要
▼配送料が無料
▼大人数企業向けサービスがある

南アルプスで磨かれたおいしい天然水が飲める「サントリー」。

7.8Lの天然水ボックスは、最大5箱まで積めるため、少ないスペースでの水の保管が可能です。

従業員数が20名以上の会社には、専任スタッフが定期的に訪問し水交換などをおこなうので、大人数のオフィスへの導入にも向いています。

フレシャス

フレシャス法人プラン対象サーバー一覧

初期費用 水代 レンタル料 配送方法
0円 975円/個~
※機種により異なる
0円
※法人プランの場合のみ
宅配業者委託
※表示価格はすべて税抜
おすすめ指数 ★★★★☆
規模 少人数~中人数
エコ機能
メンテナンスサービス
ボトル交換のしやすさ
静音性
特徴 ▼デザイン性が高い
▼空き容器は小さく畳んで捨てられる
▼女性が多いオフィスにおすすめ

デザイン性に優れた高機能なウォーターサーバーを取り揃えている「フレシャス」。

フレシャスでは、履歴事項証明書を提示するとウォーターサーバーを法人価格で利用することができます。

なお、対象機種は以下3台です。

  1. dewo
  2. dewo mini
  3. Slat

法人プランでは請求書払いが可能になるため、ウォーターサーバーを経費で使用したい方にうってつけです。

自動販売機とウォーターサーバーを徹底比較

ウォーターサーバーに加えて、自動販売機の設置を検討している方も多いでしょう。

そこで、オフィスに導入する場合、ウォーターサーバーと自動販売機、どっちが良いのかを検証してみました。

ウォーターサーバーは飲み物に掛かるお金を節約できる

自動販売機で売られている飲み物の値段は、ほとんど100円以上です。

一方、ウォーターサーバーでかかるお金をその都度支払うと仮定した場合、一度に200mL消費するとしても1人あたり20~30円程度になります。

また、お湯を使ってインスタントコーヒーやお茶を飲むにしても50円程度です。

このように、ウォーターサーバーを使うと自動販売機で毎日缶コーヒーなどを買うより、かなりの額を節約することができます。

ウォーターサーバーはゴミが出ない

自動販売機を導入した場合、空き缶やペットボトルなどのゴミが増えることになります。

しかしウォーターサーバーを導入した場合、日常的に出るゴミは紙コップを常備したとしても、缶やペットボトルのゴミと比べると非常に少ないのです。

また、回収可能なリターナブル方式のものを選ぶことで更にゴミは少なくなります。

なお、リターナブル方式の特徴などについて詳しく知りたい方は、下の記事を合わせて読んでみて下さい。

自動販売機は業者が補充する

自動販売機の飲み物が売り切れた場合は、業者が補充するのを待つ必要があります。

一方でウォーターサーバーは、水がなくなったらボトルを自分たちで交換することが可能です。

ただし、多くの人が使用するオフィスで必要な水の量を考えると、容量の大きいボトルになることが想定されます。

大きいボトルをサーバー上部まで持ち上げての交換は、力に自信のない方にとってかなり困難な作業になるでしょう。

自動販売機は飲み物の種類が豊富

自動販売機はコーヒーやお茶の他に、甘味のある清涼飲料や炭酸飲料など、様々な種類の飲み物を揃えています。

その点、ウォーターサーバーは冷水と温水しか出ない機種が基本です。

お湯を使ってお茶やコーヒーを淹れることができることを考えても、品揃えに関しては自動販売機には及びません。

ウォーターサーバーの電気代は安い

ウォーターサーバーの電気代は、1台あたり約1,000円/月です。

中には省エネ設計になっているウォーターサーバーもあり、約400円/月まで電気代を抑えられる機種もあります。

一方、自動販売機は1台あたり約3,000円/月と高額です。

省エネ機能が搭載された自動販売機も登場していますが、それでもウォーターサーバーに比べると電気代が高くなります。

オフィス用ウォーターサーバーのよくある3つの疑問と対処法

ここでは、ウォーターサーバーをオフィスに設置する時によくある悩みを3つ紹介し、それぞれの対処法を説明します。

ウォーターサーバーの必要経費は?

ウォーターサーバーを使用する時には、以下4つの費用が必要です。

必要コスト
水代(送料) サーバーレンタル料
メンテナンス料 電気代

なお、メーカーや機種によっては、サーバーレンタル料やメンテナンス料などが無料になっているところもあります。

上記4つの中で必ず必要となってくるのは、

  • 水代
  • 電気代

の2つなので、覚えておきましょう。

なお、ウォーターサーバーの維持費に関する詳しい説明は、次の記事をご覧下さい。

注文ノルマがあるって本当?

ウォーターサーバーには、注文ノルマと言われる月々の最低注文数が設定させているケースがほとんどです。

しかし、一般家庭で達成できる程度のノルマになっていることが多いので、オフィスで使う場合ノルマの心配はありません。

万が一ノルマが心配な方は、1ヶ月あたりの水の消費量を予測して注文本数の目安を立てておくことがおすすめです。

オフィスでの水の消費量は、一人当たりコップ2杯分(約400mL)を毎日飲むと想定し算出してみましょう。

例えば、以下のように予測できます。

従業員数が15名の場合
(400mL/日×20日)×15人=120L/月

注文本数の目安…12Lボトル×10本

このように、予測した本数からスタートしてみて、少ない場合は注文数を増やすなど、調整してみて下さいね。

なお、メーカーごとのノルマの有無などについては、下の記事で紹介しています。

法人向けサービスはあるの?

先述した「フレシャス」のように、メーカーによっては法人プランを設けているところがあります。

法人として契約すると、水代が割引になったり請求書払いが可能になるなどの点が魅力です。

なお、法人プランを適用するには、メーカーごとで条件を提示される場合があるので、事前に確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、オフィスにおすすめなウォーターサーバーや選ぶ時のポイントなどを紹介しました。

本記事の大切なポイントをまとめると、以下4点があげられます。

ここがポイント

  • 搭載機能の必要性を見極める
  • 低コストにするコツは水代を抑える
  • リターナブルはゴミ処理の手間が省ける

こちらの記事を参考に、あなたのオフィスにぴったりなウォーターサーバーを導入してみてはいかがでしょうか。