覚えておきたいウォーターサーバーの電気代を抑えるコツ5選

ウォーターサーバーは便利なアイテムですが、導入するにあたって月々必ず発生するのが「電気代」です。

そのため、

「1ヶ月の電気代はどれくらいかかるんだろう?」
「電気代が安いウォーターサーバーが知りたい!」

などといったことが、気になっている方も多いはず。

そこで今回は、電気代を抑えるコツやおすすめのウォーターサーバーなどについて詳しく紹介します。

この記事を読めば、あなたにぴったりのウォーターサーバー選びができるようになるので、ぜひチェックしてみて下さいね。

ウォーターサーバーの電気代の内訳

ウォーターサーバーの内部では、どのようなことに電力が使われているのかご存知でしょうか。

こちらでは、ウォーターサーバーにかかる電気代の内訳を解説してるので、ぜひ読み進めてみて下さい。

冷水機能の消費電力

冷水を作るためには、水を冷却しなければなりません。

冷却に消費される電力は、機種によって異なりますが約70~100Wです。

ちなみに、ウォーターサーバーの冷却方式には、

  • コンプレッサ―式
  • 電子式

の、2種類があります。

コンプレッサー式のウォーターサーバーは短時間で大容量の水を冷却できますが、消費電力が大きく電気代が高くなりがちです。

一方で電子式の機種は冷却に時間がかかりますが、コンプレッサー式に比べると電気代は安くなります。

温水機能の消費電力

ほとんどのウォーターサーバーには温水機能がついており、温水を作る時に消費される電力は約350~450Wです。

温水タンク自体の容量が多いウォーターサーバーや、再加熱機能などを搭載した機種の場合、消費電力に大きく差が生じることも覚えておきましょう。

ちなみに温水に要する電力は、実は冷水に要する電力より何倍も大きいのです。

そのため、お湯を使う頻度が少ない方は、温水機能を搭載していない冷水専用のウォーターサーバーを選択すれば、大幅に電気代を節減することができます。

クリーン機能の消費電力

サーバー内を自動でメンテナンスして、衛生状態を保つことができるクリーン機能を搭載したウォーターサーバーがあります。

もちろんクリーン機能の作動には電力が必要です。

クリーン機能を搭載することで消費電力も大きくなるため、その分月々の電気代が高くなる点にも注意しなければいけません。

ウォーターサーバーの電気代が安くなる2つの省エネ機能

各ウォーターサーバーメーカーでは、省エネ機能を搭載した機種をリリースしているものもあります。

省エネ機能を活用すると、電気代が通常よりも抑えられるため、コストを削減させたい方におすすめです。

ここでは、ウォーターサーバーに搭載される代表的な2つの省エネ機能について紹介します。

エコモード

エコモードは、通常時よりも温水の温度を下げることで消費電力を節約する機能です。

手動切替のみ搭載するモデルや、あらかじめエコモードの時間帯を設定し自動的に切り替わるモデルなどがあります。

例えば、次の2つの時間帯にエコモードになるよう設定すると便利です。

  • 日中仕事で家を空けている時間帯
  • 深夜の寝ている時間帯

もちろんエコモード中は通常時よりもぬるいお湯になってしまうため、いざという時に使いづらいという意見もあります。

しかし、サーバーの中には「フレシャスSlat」のように、温水を再加熱ができる機種もあり、こちらならすぐに温水を作ることが可能です。

スリープ機能

スリープ機能を活用すると、光センサーなどにより部屋の明るさをチェックし、暗い間は加熱ヒーターを停止することで節電できます。

睡眠している間など、利用しない時間帯の電気代を抑えられるので、とても便利な機能です。

しかし、夜間にもウォーターサーバーを利用する機会が多い方にとっては不要になる場合もあるでしょう。

その場合は、スリープ機能をオフにして、エコモードをうまく活用することがおすすめです。

人気ウォーターサーバー5機種の電気代を比較!

省エネ機能を搭載している、人気のウォーターサーバー5社の電気代を比較してみました。

結果は、次の表のとおりです。

サーバー名 1ヶ月の電気代
通常時 省エネ機能使用時
コスモウォーター
Smartプラス
約1,162円~/月 約465円~/月
フレシャス
dewo
約1,100円~/月 約330円~/月
プレミアムウォーター
スリムサーバーⅢ
約770円~/月 約620円~/月
キララ
キララスマートサーバー
約1,300円~/月 約800円~/月
信濃湧水
エコサーバー
約526円~/月 約470円~/月

各モデルによって違いはありますが、中には通常時と比べて電気代が約半分も抑えられる機種もあります。

このように、省エネ機能をうまく活用すると、電気代が抑えられるのでぜひ検討してみて下さい。

卓上タイプと床置きタイプだと電気代が安いのはどっち?

ウォーターサーバーの大きさは、次の2種類に分けられます。

  1. 背が高く安定したバランスで倒れにくい「床置きタイプ」
  2. テーブルなどにも置けるコンパクトな「卓上タイプ」

大きさが違う2種類ですが、電気代に大きな違いはあるのか気になりますよね。

そこで、人気のウォーターサーバー3ブランドで、卓上タイプと床置きタイプの電気代を比較してみました。

比較した結果は、以下の表を参考にして下さい。

メーカー 床置きタイプ 卓上タイプ
フレシャス dewo
デュオ本体
dewo mini
デュオミニ本体
約330円~/月 約490円~/月
プレミアムウォーター スリムサーバーⅢロングタイプ
スリムサーバーⅢロングタイプタイプ
スリムサーバーⅢショートタイプ
スリムサーバーⅢショートタイプ
約620円~/月 約620円~/月
うるのん Grande
Grande床置きタイプ
Grande
Grande卓上タイプ
約390円~/月 約390円~/月

このように、各タイプの電気代がほぼ同じという結果になりました。

各メーカーの同じシリーズで出ている卓上タイプと床置きタイプの場合、機能性などにもほぼ差がありません。

そのため、サーバーの大きさに関しては、電気代というよりも設置スペースに合わせて選択することがおすすめです。

理想の1台が見つかる!電気代が安いウォーターサーバー4選

ここでは、次の2つの観点により厳選した電気代がお得になるウォーターサーバーを4台紹介します。

  1. 省エネ機能を搭載している
  2. 使い勝手が良い

それではみていきましょう。

コスモウォーター Smartプラス

コスモウォーターSmartプラスの外観

初期費用 電気代 レンタル料 水の料金
0円
※ライトウッド・ウッドは2,000円
約465円~/月 0円 1,900円/本
※表示金額はすべて税抜
省エネ機能 温水機能を一時的に停止する「エコモード」
クリーン機能
チャイルドロック
1ヶ月当たりの最低費用 約4,265円~/月

使い勝手の良さとデザイン性が評価され、グッドデザイン賞を受賞した「コスモウォーター」。

「Smartプラス」は、足元にボトルを設置するタイプなので、ボトル交換が非常に楽にできます。

また、静音設計になっているため、寝室に設置しても音が気になりません。

多機能なサーバーを選択したい方は、ぜひコスモウォーターを検討してみて下さい。

うるのん ウォーターサーバーGrande

全うるのんGrandeの外観

初期費用 電気代 レンタル料 水の料金
0円 約390円~/月 300円/月 12L…1,898円/本
※表示金額はすべて税抜
省エネ機能 ▼温度を低めに保持する「エコモード」
▼部屋が暗いと温水機能を停止する「ライトセンサー」
クリーン機能
チャイルドロック
1ヶ月当たりの最低費用 約4,486円~/月

「うるのん」は、硬度29mg/Lの富士山で採れた天然水が飲めるウォーターサーバーを提供しています。

「ウォーターサーバーGrande(グランデ)」は、2段階のチャイルドロックを搭載しているため、子供がいても安全です。

また、搭載されている2つの省エネ機能を使えば、大幅に電気代を削減することができます。

とにかく電気代を抑えたい方は、うるのんのウォーターサーバーGrandeがピッタリです。

フレシャス dewo

dewoの外観

初期費用 電気代 レンタル料 水の料金
0円 約330円~/月 0~500円/月 7.2L…1,140~1,170円/個
※表示価格はすべて税抜
省エネ機能 ▼部屋が暗いと自動的にヒーターの電源を切る「SLEEP機能」
▼温水の温度を標準より15度下げる「エコモード」
▼タンクを分離し、余計な加熱と冷却を避ける「デュアルタンク」
クリーン機能
チャイルドロック
1ヶ月当たりの最低費用 約4,890円~/月

高機能でデザイン性にも優れたサーバーが高評価を得ている「フレシャス」。

床置きタイプの「dewo(デュオ)」は、水換えが楽なウォーターパックを採用しています。

また、サーバー上部に設置された電子ボタンは、大人は操作しやすく、子供がいたずらしにくい設計です。

電気代だけでなく、機能性やデザイン性などたくさんのこだわりがある方に、dewoはうってつけだといえます。

アクアクララ アクアアドバンス

アクアアドバンスの外観

初期費用 電気代 レンタル料 水の料金
0円 約350円~/月 1,500円/月
※あんしんサポート料として
▼12L…1,200円/本
▼7L…900円/本
※表示価格はすべて税抜
省エネ機能 設定した2つの時間帯に自動で切り替わる「ダブル省エネモード」
クリーン機能
チャイルドロック
1ヶ月当たりの最低費用 約3,050円~/月

「アクアクララ」は厳しい品質管理のもと、安定した安全性のあるRO水とウォーターサーバーを提供しているメーカーです。

「アクアアドバンス」は、UV除菌ランプによりサーバー内を清潔に保つクリーン性能を搭載しています。

また、温水の再加熱機能がついているため、カップ麺やコーヒー作りに便利です。

サーバーの衛生面を重視したい方は、アクアアドバンスを選択肢に入れてみて下さい。

1番安いのはウォーターサーバー?ポット?電気ケトル?

現在、お湯を沸かす時には、ポットや電気ケトルを使用する方が多いでしょう。

では、すぐにお湯が出るウォーターサーバーと比較すると、最も電気代がお得なのはどれなのでしょうか。

今回は、

  • ウォーターサーバーとポット
  • ウォーターサーバーと電気ケトル

の2パターンでコストを比較してみました。気になる方は参考にして下さいね。

ウォーターサーバーと電気ポットの電気代を比較

まずは、ウォーターサーバーと電気ポットの1ヶ月の電気代を比べてみましょう。

なお、電気ポットは次の3つの条件を設定するとします。

  1. 平均的な2.2Lの電気ポット
  2. 1日2回沸騰させる
  3. 沸騰時以外は保温状態

この条件だと、電気ポットの1日当たりの電気代は約30円になります。

比較した結果を表にまとめると、次のとおりです。

  ウォーターサーバー 電気ポット
1ヶ月の電気代 約350~800円
※省エネ機能を使用した場合
約900円

ウォーターサーバーには省エネタイプの機種が多いため、電気ポットよりも電気代を抑えられます。

省エネ機能を考慮すると、ウォーターサーバーの方が節電できると言えるのです。

ウォーターサーバーと電気ケトルの電気代を比較

次は電気ケトルとの1ヶ月あたりの電気代を比較しましょう。

電気ケトルは基本的に保温機能がなく、沸騰させることを目的としています。

次の2つの条件で設定します。

  1. 1Lタイプの電気ケトル
  2. 1日3回の沸騰

電気ポットは1回あたり約2.2円の電気代がかかるため、この条件だと1日当たりの電気代は約6.6円になります。

比較した結果を、以下の表にまとめました。

  ウォーターサーバー 電気ケトル
1ヶ月の電気代 約350~800円
※省エネ機能を使用した場合
約198円

電気代だけで比較すると電気ケトルの方が圧倒的に安く済ませられます。

しかし、電気ケトルには保温機能が搭載されていません。

使うたびに沸かす必要があるため、すぐにお湯を使えるウォーターサーバーの方が利便性があり、コスパに優れているといえます。

明日から試せるウォーターサーバーの電気代を節約する5つの方法

ここでは、ウォーターサーバーの電気代を節約するために、ぜひとも実践して欲しいコツを5つ紹介します。

1.省エネ機能搭載ウォーターサーバーを選ぶ

上記したように、省エネ機能が搭載されたウォーターサーバーは、そうでないモデルと比べて電気代を大きく削減できます。

最近は標準モデルにも省エネ機能が搭載されていることが増えて来ているので、無理に上位モデルを選択する必要はありません。

これからウォーターサーバーの契約をしようと思っている方は、省エネ機能が搭載されているかどうかを判断材料の1つとして捉えておくと良いでしょう。

2.直射日光の当たらない場所に置く

ウォーターサーバーは、直射日光の当たらない場所に設置することが最適です。

直射日光が当たるとサーバーの温度が高くなり、ぬるくなった水を冷却するために必要以上の電気代がかかってしまいます。

また、水温が上がると雑菌が繁殖しやすくなって品質低下にもつながるのです。

電気代だけでなく衛生面も考慮して、ウォーターサーバーは必ず直射日光の当たらない場所に設置しましょう。

3.高温多湿な場所は避ける

直射日光が当たらなくても、高温多湿な場所は避けるようにしましょう。

高温の場所はサーバー内の温度も高くなり、また多湿だと雑菌の繁殖にもつながるのです。

例えば、家の中だと脱衣所や納戸などは、ウォーターサーバーの設置場所として不向きだといえます。

また、キッチンに設置する場合、コンロや冷蔵庫のすぐ隣など、熱源から離れた場所に置くように心がけて下さい。

4.十分なスペースを空けて置く

ウォーターサーバーを、壁や家具などに密着させて設置すると、サーバー内の温度が高まる可能性があります。

ウォーターサーバーは思っているよりも熱を発しているため、熱を逃がすための十分なスペースが必要です。

サーバーの側面と背面に、それぞれ最低でも10cm以上の隙間ができるように意識してみましょう。

5.むやみに電源は切らない

「こまめに電源をオフにした方が電気代を削減できるのでは?」という方も少なからずいるでしょう。

しかし、電源を切って再度電源をつけた際に、ウォーターサーバーは温水と冷水を作りなおします。

その時に大きな電力を消費することになり、電気代が余計にかかってしまうのです。

また、サーバーは原則24時間フル稼働させ続けていることが前提で作られています。

サーバーを稼働し続けることにより、雑菌などの繁殖を防ぐ働きもあるので、むやみに電源を切らないようにして下さいね。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、ウォーターサーバーの電気代の内訳や、機種別での電気代の比較などを解説しました。

この記事の大切なポイントは、次の3つがあげられます。

ここがポイント

  • 電気代を削減するには省エネモード搭載の機種が最適
  • 置き場所により電気代が大きく左右される
  • 卓上型と床置型はほとんど電気代が同じ

電気代を抑えられる機種を選びたい方は、この記事を参考にあなたにぴったりのウォーターサーバーを選んでみて下さいね。