スーパーでもらえる水の予備知識と注意点

スーパーの水
みなさんはスーパーで無料配布されている水を利用したことはありますか。

中には

「どうして無料で水が提供できるの?」
「スーパーの水は安全なの?使い道は?」

と気になる方もいるはず。

そこで、今回はスーパーでもらえる水の基礎知識や注意点などを詳しく解説していきます。

この記事を読み進めれば、スーパーの無料の水についての理解を深められますよ。

覚えておきたいスーパーの水の基本

まずはスーパーで無料配布されている水の基本情報から見ていきます。

それではチェックしていきましょう。

RO水とアルカリイオン水の2種類がある

スーパーで無料利用できる水は、以下の2種類です。

  • RO水(純水)
  • アルカリイオン水

どちらも水道管から通った水を使用していますが、加工の方法に違いがあります。

作り方や原料は、以下の表のとおりです。

水の種類 原料 作り方
RO水(純水) 水道水 塩素、ミネラル、不純物をろ過
アルカリイオン水 水道水 塩素や不純物をろ過し、弱アルカリ性に調節

RO水は不純物をろ過して作られた純水です。

ミネラルなどの成分はほとんどありません。

ですので、ミネラルの過剰摂取などの心配もなく、赤ちゃんの胃にも負担がかからないため、安心して飲ませることができます。

一方、アルカリイオン水は、水道管を通った水にアルカリ整水器で加工をしたもの。

整腸作用があるといわれている「弱アルカリ性」になっています。

また、ミネラル成分も水には含まれているので、健康的です。

水をタダで提供できる4つの理由

スーパーは、なぜ無料で水を提供できるのでしょうか。

気になる理由としては、以下の4つが考えられます。

  • 水道水を使うため原価が安い
  • ボトル容器の購入代が利益になる
  • 水をもらうついでに買い物をしてもらえる
  • 水をきっかけに、スーパーのリピーターになってもらえる

基本的にスーパーで提供される水は、水道管を通った水を使用しています。

ですので、原価がそこまでかからないのです。

また、水のボトル容器を購入してもらったり、ついでに買い物をしてもらえれば、その分がスーパーの利益になります。

さらに水を飲むことがきっかけでリピーターになってくれれば、お店の売り上げにもつながるでしょう。

つまり、スーパーにとってもメリットがあるので水を無料提供しているのです。

スーパーの無料水の安全性はどうなの?

ここまでスーパーの無料の水の基本的な知識について見てきました。

次に、スーパーの無料の水の安全性を解説していきます。

ぜひ、このまま読み進めてください。

ボトル内で細菌が繁殖しやすい

無料で提供される水は「ボトル内が細菌繁殖しやすくなってしまう」という不安もあります。

細菌は、人の体内に入り込んで病気などを起こしたりする微生物です。

スーパーで無料提供される水の多くは、塩素(細菌の繁殖を抑える成分)が含まれていません。

そのため、ボトル内で細菌が繁殖してしまう可能性があります。

また、スーパーで無料提供される水には以下2つの不安な点もあります。

  • 使うたびにキャップを開閉するので雑菌が入りやすい
  • フィルター機能が家庭用サーバーより劣る傾向

無料ですから仕方ない面もありますが、口にする水である以上、心配ですよね。

また後述しますが、スーパーの水はスーパー側の管理やサーバーの性能によって水の質が左右されてしまいます。

一方、家庭用ウォーターサーバーは水の保存性にこだわっている会社も多いです。

そのため、細菌などの繁殖も起こりにくく、衛生的に優れています。

スーパーのサーバーが清潔でない場合も…

ここまで、スーパーの水について解説してきました。

次に、スーパーで水を提供するサーバーの注意点を見ていきます。

みんなが衛生的に利用しているとは限らない

スーパーは多くの方が利用します。

自分だけが衛生的に水を使おうとしても、全員がそうとは限りません。

小さな子供が蛇口を手でじかに触ったり、不潔なボトルを使う人もいるでしょう。

必ずしもそういったことがあるわけではありませんが、可能性は否定しきれません。

そのため、衛生面での不安が残ります。

スーパー側の管理が行き届いていない可能性も!?

スーパー側の管理の問題もあります。

もちろん、水を無料提供しているスーパーはサーバー等の管理を徹底して行っているはず。

しかし、掃除やお手入れをするのは人です。

そのため、汚れの見落としや掃除の忘れが起きてしまうこともあるでしょう。

そして、管理が行き届かずに私たちが飲む水に影響がでる可能性も考えられます。

スーパーの無料水の便利な使い道

次にスーパーで無料提供される水の便利な使い道について解説してきます。

便利な使い道として挙げられるのは以下の3つです。

  • ガーデニングに使う
  • 飼育水として使う
  • お米を炊くのに使う

家の水道代もかかりませんし、ガーデニングや飼育水に利用するのは非常に便利ですよね。

また、お米を炊くのにも最適です。

普段の水道代を節約できますし、アルカリイオン水を使うとふっくらとした炊きあがりになりますよ。

炊飯器は約100℃で水に熱を加えるため、衛生面に関しても問題ないでしょう。

これは避けて!リスクがある2つの使い道

次にスーパーの水の避けるべき使い道について解説します。

主な方法として2つ挙げられるので、きちんと確認してください。

非常用の飲み水として長期保存する

スーパーで無料提供されている水を非常用の飲み水として使用するのはやめましょう。

先ほども説明しましたが、スーパーの水は衛生面でも不安が多く、ボトル内で細菌が繁殖しやすいです。

非常用にそなえて、長期保存などをするのはおすすめできないので、注意してください。

赤ちゃんのミルクに使う

赤ちゃん用のミルクとして使うのもやめましょう。

理由としては衛生面での不安や、細菌繁殖の可能性などが挙げられます。

赤ちゃんが口にする水は心から安心できるものがおすすめです。

スーパーの無料水サービスの使い方

スーパーの無料水サービスの使い方について見ていきましょう。

意外と使い方をきちんと知らない人もいるはずです。

手順としては以下2つの流れになります。

  1. スーパーの専用ボトルを購入、または持参する
  2. サーバーマシンにセットして水を入れる

スーパーの無料水を安全に使うための3つのポイント

次にスーパーで提供される無料の水を安心して使うためのポイントを解説します。

3つほどあるので、しっかりチェックしていきましょう。

ポイント1: 保管場所に気をつけよう

スーパーの水は保管場所に注意しましょう。

直射日光が当たる場所や温かい場所に置くのは避けてください。

というのも水質が悪化したり、水温の上昇によって細菌が繁殖する可能性があるからです。

そのため、日が当たらない涼しい屋内で保管するといいでしょう。

ポイント2: 消費期限の目安とは?劣化に注意

スーパーの水は消費期限が短いので注意しましょう。

目安としては1週間程度です。

時間が経つと水質が劣化しやすく、飲み水としてもおすすめはできません。

夏場は特に劣化しやすくなるので、早めに使い切るようにしてください。

ポイント3: 専用ボトル容器は毎回洗浄しよう

専用ボトルの容器は、こまめに洗浄するようにしましょう。

使い切るたびによく洗い、しっかり乾かすことが理想的です。

細菌などの繁殖を防ぐためにも、欠かさず洗浄を行う必要があります。

数ヶ月ごとにボトルを買換えると衛生的

数か月ごとにボトルは買い替えましょう。

家で洗浄を行うことで、ボトルを清潔に保つことはできますが、それでも限界はあります。

新しいボトルに買い替えれば、細菌繁殖なども防げますので衛生的です。

スーパーの無料水が不向きな2タイプの人

スーパーの水は以下2つのタイプの人には不向きです。

  • 1人暮らし
  • 外出が多い世帯

なぜなら、この2つのケースだと水の消費期限までに使い切れない可能性が高いからです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、スーパーの水の基礎知識や注意点などについて紹介しました。

以下3つがこの記事の重要なポイントです。

ここがポイント

  • 水の無料提供はスーパー側にもメリットがある
  • 安全性では不安が残るため、衛生管理を徹底しよう!
  • 消費期限が短いので、利用しない人には不向き

「スーパーの水について知りたい!」
「スーパーの水の注意点は?」

といった方はこの記事を参考に、正しい知識を身につけてくださいね。