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知っておきたい電気ケトルを選ぶ5つのメリット

電気ケトル

お湯を欲しい分だけすぐに沸かすことができる電気ケトル。

近年では、様々な種類の電気ケトルが登場していますが、

「どれを選べばいいか分からない」
「見た目がおしゃれなケトルってあるのかな?」

などと悩んでいる方も多いでしょう。

そこでこの記事では、電気ケトルの選び方やおすすめしたい商品などについて詳しく解説します。

こちらをチェックすることで、失敗しない電気ケトル選びができるようになるので、ぜひ読み進めてみて下さい。

電気ケトルは3タイプに分類される


電気ケトルは3タイプに分類される 電気ケトル

電気ケトルの種類は、本体表面の材質により大きく分けて3種類になります。

下表に電気ケトルの種類と特徴をまとめました。

特徴
プラスチック製 ▼お手頃価格の機種が多い
▼丈夫で壊れにくい
▼表面が熱くなりにくい
▼軽くて持ちやすい
ガラス製 ▼デザイン性が高い
▼お湯が沸く様子を見られる
▼お湯の量を確認しやすい
▼水が匂わない
ステンレス製 ▼保温性に優れている
▼丈夫で壊れにくい
▼デザイン性が高い
▼汚れが落ちやすい

他にも、シリコン製や陶器製などの電気ケトルもあります。

一口に電気ケトルといっても、材質により特徴が全く違うため、覚えておくといいでしょう。

電気ケトルを選ぶ5つのメリット

ここでは、電気ケトルを選ぶことで得られるメリットを5つ紹介します。

1. 短時間でお湯を沸かすことができる

電気ケトルを選ぶ5つのメリット お茶

電気ケトルの最大の魅力は、何と言ってもすぐにお湯が沸く点だと言えます。

コップ1杯分であれば、約1分でお湯が沸く機種が多いです。

すぐにできたてのお湯が手に入るので、

「温かい飲み物を1杯だけ作りたい」
「赤ちゃんのミルク用のお湯が欲しい」

などといった方には嬉しいですよね。

2. 電気代を削減できる

電気ケトルを選ぶ5つのメリット お金の計算

電気ケトルの他に、お湯を作れる家電と言えば電気ポットがあげられます。

電気ポットの場合、お湯の温度を保つために常に電気を必要とするため、電気代が高くなりがちです。

その一方で電気ケトルは、お湯を沸かす時だけ電気を消費するため、使わない時は電気代がかかりません。

3. デザイン性に優れている

電気ケトルを選ぶ5つのメリット デザイン性の高いケトル

電気ケトルは、有名デザイナーが手掛けたスタイリッシュな電気ケトルから、使い勝手を考えたデザインの機種もあります。

一般的な電気ケトルであっても、シンプルなデザインの機種が多いです。

好みに合わせて商品を選択することができるため、インテリアにも馴染みやすいでしょう。

4. 小型で軽量なものが多い

電気ケトルを選ぶ5つのメリット 電気ケトル

電気ケトルは、キッチンや食卓などに置いても邪魔にならないくらいコンパクトです。

片手でも持ちやすいため、お湯を注ぐときの負担が少なく済みます。

また、好きな場所に設置しやすいため、状況に応じて電気ケトルを移動することも可能です。

5. 安全性が高い

電気ケトルを選ぶ5つのメリット ガスの火

電気ケトルは、以下2つなどの理由により、安全性が高いと好評を得ています。

  • 火を使わない
  • 空焚き防止機能付きの機種が多い

火にかけて使用するケトルであれば、お湯を沸かしている間も常に見張っていなければなりませんが、電気ケトルであれば目を離していても構いません。

電気ケトルの3つのデメリット

続いて、電気ケトルに考えられるデメリットを3つ紹介します。

1. 大量のお湯を沸かすことに不向き

電気ケトルの3つのデメリット 鍋のお湯

料理で麺を茹でる時や大人数の温かい飲み物を作る時などは、大量のお湯が必要になります。

電気ケトルで一度に沸かすことができるお湯の量は、0.8~1Lの場合がほとんどです。

そのため、大量のお湯が欲しい時は数回に分けて沸かす必要があることから、かえって時間がかかる場合があります。

2. 保温機能がついていない機種が多い

電気ケトルの3つのデメリット カップとケトル

電気ケトルは、電気ポットのように長時間お湯の温度を保つことができません。

保温機能がある機種もありますが、一時的な効果しか期待できないため、お湯を長く保管することには向いていません。

3. 電気がないと使えない

電気ケトルの3つのデメリット 電気ケトルのコード

電気ケトルは、必ず電力が必要となるため、電気のない場所では使うことができません。

そのため、停電時の使用やキャンプなどのアウトドア用には不向きです。

すぐに試せる!失敗しない電気ケトルの選び方6選

すぐに試せる!失敗しない電気ケトルの選び方6選 朝食セット

ここでは、電気ケトルを選ぶ時に注目してほしい点を6つ紹介します。

あなたに最適な1台を選べるようになるので、ぜひ参考にしてください。

1. 容量

電気ケトルの容量は0.8~1Lの機種が多いですが、中には2Lの大容量の機種もあります。

まずは、自分のライフスタイルや家族構成に合わせて、容量を選んでみましょう。

一人暮らしの方やあまりお湯を使わない方などは、0.8Lくらいの機種が向いています。

一方で、同居している家族の人数が多い方や、頻繁にお湯が必要な方は1~1.7Lが最適です。

2. 本体表面の材質

先に「電気ケトルは3タイプに分類される」にて紹介した通り、電気ケトルは材質により主に次の3タイプに分けられます。

  • プラスチック製
  • ガラス製
  • ステンレス製

例えば、下表のようにそれぞれの特徴から、あなたの好みに合わせて選ぶといいでしょう。

向いている人
プラスチック製 ▼費用を抑えて買いたい方
▼軽い機種がいい方  など
ガラス製 ▼沸騰具合・水の量を目で確かめたい方
▼水の匂いが気になる方 など
ステンレス製 ▼デザイン性を重視したい方
▼耐久性を求めている方 など

なお、ステンレス製とガラス製の電気ケトルは本体表面が熱くなることがあるため、小さな子供がいる家庭で導入する場合は注意が必要です。

3. デザイン

電気ケトルのほとんどの製品はプラスチック製ですが、デザイン性を求める方はステンレス製とガラス製に注目してみましょう。

デザイン性に優れた電気ケトルは、見える場所に設置していてもインテリアの一部となり、おしゃれです。

また、本体の色を選択できる機種もあるため、部屋の雰囲気などに合わせて選んでも楽しいですよ。

4. 注ぎ口の形

電気ケトルの注ぎ口は、

  • お湯を一気に注げる広めの注ぎ口
  • お湯をゆっくり注げる細めの注ぎ口

の、2つのタイプがあります。

カップ麺やインスタントスープなどを作りたい方などは、広めの注ぎ口になっている機種を選択しましょう。

一方で、細めの注ぎ口になっている電気ケトルは、コーヒーポットのようにゆっくり円を描いてお湯を注ぐことができます。

自宅で本格的なドリップコーヒーを楽しみたい方は、細めの注ぎ口になっている電気ケトルがぴったりです。

5. 内部のメンテナンスのしやすさ

電気ケトルを衛生的に使い続けるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

特に電気ケトルの内部は、カルキなどが付着して汚れやすくなっています。

お手入れがしやすい電気ケトルは、給水口の蓋が取れるタイプのものや、給水口が広く手を入れて洗いやすいタイプの機種です。

6. 安全性

電気ケトルには、以下4つなどの安全を考慮した仕様になっている機種があります。

  • 空焚き防止機能の搭載
  • 本体が熱くなりにくい二重構造
  • 転倒お湯漏れ防止機能の搭載
  • 自動電源オフ機能の搭載

特に、小さな子供がいる家庭で導入する場合は、安全面を重視した機種を選ぶことが最適です。

良質な電気ケトルが見つかるおすすめ商品6選

ここでは、次の2つの観点から厳選した電気ケトルを6つ紹介します。

  1. 使い勝手がいい
  2. インテリアに馴染みやすいデザイン

電気ケトル選びに迷った時は、こちらを参考にして下さいね。

ティファール アプレシア エージー・プラス ロック

ティファール アプレシア エージー・プラス ロックの外観

出典:Amazon.co.jp
容量 タイプ 注ぎ口
0.8L プラスチック製 広め
デザイン性 保温性 搭載機能
★★★★☆ ▼空焚き防止機能
▼自動電源オフ機能
▼転倒お湯漏れ防止機能

抗菌素材を使用した電気ケトル「ティファール アプレシア エージー・プラス ロック」。

給水口の蓋が取り外せるため、内部のメンテナンスがしやすく、また内部は水垢が付きにくい加工を施してあるので衛生的に使えます。

また、「転倒お湯漏れロック」を搭載しているため、万が一倒れた時もお湯がこぼれにくく安全です。

使いやすく安全性の高い電気ケトルを求めている方は、ぜひアプレシアエージー・プラスロックを検討してみて下さい。

ミヨシ 折りたためるトラベルケトル

ミヨシ 折りたためるトラベルケトルの外観

出典:Amazon.co.jp
容量 タイプ 注ぎ口
0.5L シリコン製 広め
デザイン性 保温性 搭載機能
★★★☆☆ ▼折りたたみ収納
▼自動再沸騰機能

「ミヨシ 折りたためるトラベルケトル」は、名前の通り折りたたんでコンパクトにすることができる電気ケトルです。

折りたたむと、大きさが本体サイズの約2/3になるため、収納しやすく持ち運びもできます。

また、お湯が冷めると自動的に再沸騰させる機能がついており、手動で沸かし直す必要がありません。

小型の電気ケトルを探している方は、旅行や出張先などにも持っていける、折りたためるトラベルケトルを選んでみてはいかがでしょうか。

バルミューダ THE POT

バルミューダ THE POTの外観

出典:Amazon.co.jp
容量 タイプ 注ぎ口
0.6L ステンレス製 細め
デザイン性 保温性 搭載機能
★★★★★ ▼空焚き防止機
▼自動電源オフ機能

国際的なデザイン賞を数々受賞し、世界中から注目を集めている「バルミューダ THE POT」。

本体の重さは約0.6kgと非常に軽く、使用中にストレスを感じません。

またノズルは、注ぎやすさだけでなく湯切れがいいため、お湯が垂れることがなく安全です。

出しっぱなしにしていてもおしゃれなデザインなので、インテリアにこだわりのある方はぜひ選択肢に入れてみて下さい。

ラッセルホブス カフェケトル

ラッセルホブス カフェケトルの外観

出典:Amazon.co.jp
容量 タイプ 注ぎ口
1L ステンレス製 細め
デザイン性 保温性 搭載機能
★★★★★ ▼空焚き防止機
▼自動電源オフ機能

「ラッセルホブス カフェケトル」は、デザイン性と機能性が高く評価され、2017年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した電気ケトルです。

お湯をゆっくり注ぐことも勢いよく注ぐこともできるため、様々なシーンで活躍するでしょう。

また手にフィットするハンドルは持ちやすく、さらに給水口も片手が入るくらい広いため、お手入れがしやすく使い勝手に優れています。

おしゃれで使いやすい電気ケトルを探している方は、こちらの機種が最適です。

山善 電気ケトル

山善 電気ケトルの外観

出典:Amazon.co.jp
容量 タイプ 注ぎ口
0.8L ステンレス製 細め
デザイン性 保温性 搭載機能
★★★★★ ▼温度調節機能
▼60分間の保温機能

タッチパネル式で操作が簡単な「山善 電気ケトル」。

1℃単位の温度調節ができるので、コーヒーや紅茶などにぴったりの温度のお湯を沸かすことが可能です。

また、好みの温度でお湯を60分間保温する機能を搭載しているため、一定の温度のお湯を使うことができます。

温かい飲み物をゆっくり楽しみたい方は、保温機能が付いた山善の電気ケトルがぴったりです。

ビタントニオ ガラスケトル

ビタントニオ ガラスケトルの外観

出典:Amazon.co.jp
容量 タイプ 注ぎ口
1L ガラス製 広め
デザイン性 保温性 搭載機能
★★★★☆ ▼空焚き防止機能
▼自動電源オフ機能

「ビタントニオ ガラスケトル」は、清潔感のあるホワイトを基調にしたデザインが特徴です。

また、コンパクトなサイズ感で、テーブルの上にもすっきり置けます。

本体はガラス製で、お湯の沸騰具合を確認しやすい上、お湯の残量も分かりやすい為、お湯が残ったままになる心配がありません。

さらに、内部の汚れ具合もすぐにチェックできるので、衛生的に使い続けたい方はぜひ検討してみて下さいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、電気ケトルの選び方やメリット・デメリットなどについて解説しました。

この記事の大切なポイントは、以下の3つがあげられます。

ここがポイント

  • 電気ケトルは欲しい分だけ必要な時にお湯を沸かせる
  • おしゃれなデザインの機種も多い
  • 保温機能がついていない場合が多い

電気ケトル選びで迷っている方は、この記事を参考に自分に合った商品を選んでみて下さいね。

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