コスパだけではないリターナブル方式の宅配水

コスパがよいリターナブル方式の宅配水とは?あまり知られてないこんな長所も アイキャッチ

ウォーターサーバーについて調べている時に、「リターナブル」という言葉を目にしたことはありませんか?

「リターナブル方式ってなんだろう…」
「私にはリターナブルボトルが向いているのかな?」

などと、気になった方も多いでしょう。

そこでこちらでは、リターナブルボトルを選ぶメリットや、おすすめしたい機種などを紹介します。

本記事を読むことで、リターナブル方式の魅力が手に取るように分かるので、ぜひ目を通してみて下さい。

リターナブル方式とワンウェイ方式について

リターナブル方式とワンウェイ方式について ボトル

ウォーターサーバーの水が入った容器は、次の2種類の形式をとっています。

  1. メーカーが空容器を回収する「リターナブル方式」
  2. 自分で空容器を処分する「ワンウェイ方式」

現代では、水の配達を宅配業者に委託でき、空容器の処分をユーザーに託せるワンウェイ方式が増加傾向にあります。

しかしリターナブル方式は、日本宅配水&サーバー協会(JDSA)によると2017年の顧客数が約195万人と、ワンウェイ方式の175万人を上回った結果となりました。

歴史の長いリターナブル方式は、現代でも根強い人気があり、多くのメーカー・ユーザーから選ばれているのです。

リターナブル方式ってなに?

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リターナブル方式というのは、簡単に言うと空ボトルをメーカーが回収するサービスのことです。

主にリターナブル方式では、再利用できる「ガロンボトル」という容器が使われます。

ガロンボトルは、硬い素材でできているため、劣化がしにくく繰り返し利用することが可能です。

回収されたガロンボトルは、メーカーによりしっかり洗浄・殺菌されてから再利用されるため、衛生的に不安な方も心配いりません。

リターナブルボトルの5つのメリット

ここでは、リターナブル方式のメリットを4つ紹介します。

どのような魅力があるのか見てみましょう。

1. ゴミを出す手間が省けて楽!

バッグインボックスを使う5つのメリット ゴミ袋

リターナブル方式は、メーカーが空容器を回収してくれるため、家庭で出すゴミを大幅に削減できます。

ワンウェイ方式は、自分で空容器を処分するため、ゴミ袋の用意や、分別、ゴミ捨て場への運搬など、何かと手間がかかります。

しかしリターナブル方式は、メーカーの回収を待つだけ。

「ウォーターサーバーを使いたいけど、容器の処分が面倒だ…」という方の強い味方となるでしょう。

2. 再利用できるから環境にやさしい

リターナブルボトルの5つのメリット 自然風景

リターナブルボトルは、しっかりと洗浄・殺菌をおこなった上で繰り返し利用できます。

実は、ゴミの処理には多くのエネルギーが必要です。

ワンウェイ方式は家庭ゴミとして処分でき便利ですが、ボトルの場合サイズが大きく、意外とゴミがかさばります。

ゴミの量が多ければ多いほど、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を多く排出することに。

しかし、再利用可能なリターナブル方式は、大幅なゴミの削減に貢献でき、環境に配慮した設計です。

3. メーカースタッフと直接話せる

リターナブル方式

リターナブル方式ならではの特徴は、メーカーの人と直接会って話すことができるという点です。

ウォーターサーバーを使っている上で分からないことがあれば、水の配達担当の方に直接聞いて尋ねることができます。

ウォーターサーバーの契約内容や本体などに関する不明点を直接伝えられるので、悩みが解消しやすく、安心して使い続けられるでしょう。

4. メーカー独自で不在時の対応がある

リターナブルボトルの5つのメリット 鍵

リターナブル方式をとっているメーカーは、自社配達をおこなっているところがほとんどです。

そのため、不在時でも玄関先に水を置いてもらえるメーカーもあり、再配達の手配が不要になります。

中には、雨に濡れたり汚れないように、専用ボックスや専用袋などを設けているメーカーも。

自社配達で届けられるリターナブル方式は、仕事や学校などで忙しい方も、水を受け取りやすいでしょう。

5. 容器が丈夫で水漏れしにくい

リターナブルボトルの5つのメリット

ワンウェイ方式の容器は、薄いビニール素材やペットボトルと同じ素材でできていることが多いです。

そのため、少しでも衝撃を与えると容器が破損しやすく、水が漏れ出てしまうことも。

しかし、リターナブル方式ボトルは、硬い素材のガロンボトルが使われています。

ガロンボトルは頑丈で強力な容器なので、水漏れの心配はほとんどありません。

リターナブルボトルのデメリット

多くの魅力があるリターナブル方式ですが、実はデメリットもあります。

ここでは、3つの弱みを包み隠さず解説しますので、確認しておきましょう。

1. 空ボトルの保管場所が必要

リターナブルボトルのデメリット 散らかった部屋

メリットで先述したように、リターナブルボトルはメーカーによる回収があるまで、空ボトルを保管しておかなくてはなりません。

大量に水を消費する方や保管場所が取れない方にとっては、回収待ちの空ボトルが邪魔だと感じてしまうでしょう。

しかし、ある程度の量を積み重ねて置けるグッズを販売しているメーカーもあります。

保管場所に困っている方は、このようなグッズを利用することで悩みを解決できるでしょう。

2. 衛生面が気になる

リターナブルボトルのデメリット スプレー

リターナブル方式の特性上、以下2点が気になる方も多いでしょう。

  • 一度人の手に渡ったボトルが使われる
  • ボトル内に外気が入る仕組みのものが多い

しかし、リターナブルボトルは工場にてしっかりと洗浄・殺菌されます。

安全基準をクリアした衛生的な状態で出荷されるため、ボトルや水の衛生面は心配いりません。

また、ボトルに入る空気を浄化するフィルターが搭載されているサーバーも多くあり、リターナブル方式の衛生対策は万全です。

3. デザイン性の高いサーバーが少ない

悩む男性

現代では、デザイン性の高いウォーターサーバーが多く登場しています。

しかし、リターナブル方式の機種には、設置したボトルが露出するデザインのものが多いです。

また、サーバー上部にボトル設置部が設けられているものが多く、ボトル交換の際は重いボトルを持ち上げることになります。

そのため、おしゃれなサーバーや、ボトル交換が楽な機種を求めている方には不向きでしょう。

リターナブルとワンウェイは何が違うのか徹底比較してみた

ここでは、

  1. リターナブル方式の「クリクラ」
  2. ワンウェイ方式の「コスモウォーター」

の2台について様々な特徴を徹底比較しました。

結果を下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

クリクラ
【リターナブル】
コスモウォーター
【ワンウェイ】
サーバーのデザインクリクラ 省エネサーバーのピンク
省エネサーバー
smartプラスのブラック
smartプラス
サーバーデザインの特徴 ▼ボトル設置部はサーバー上部
▼ボトルが露出したデザイン
▼ボトル設置部はサーバー下部
▼ボトルはサーバー内に収納
ボトルの形状 クリクラの12Lボトル コスモウォーターの12Lボトル
ボトルの処分 メーカーによる回収 各家庭で自己処分
出水時のボトルの様子 ボトル内に空気が入る ボトルが収縮する
水の値段
(税抜)
▼12L…1,250円/本
▼6L…800円/本
12L…1,900円/本
配送方法 自社配達 宅配業者委託
不在時の対応 玄関先などに配達可能 業者に再配達依頼
定期メンテナンス

以下4つなどに当てはまる方は、リターナブル方式のウォーターサーバーが最適だと言えます。

リターナブルはこんな方にぴったり!

  • ゴミの量を減らしたい
  • 少しでも費用を抑えたい
  • 仕事などで家を空けることが多い
  • 定期的にプロによる点検を受けたい

リターナブル方式のおすすめウォーターサーバーTOP5

ここでは、以下3つの観点からリターナブル方式のウォーターサーバーを5台厳選しランキングにしました!

  • リーズナブルな価格で利用可能
  • スリムでシンプルな見た目
  • 簡単操作で使い勝手がいい

あなたが探していた1台が見つかること請け合いなので、ぜひ確かめてみて下さいね。

1位 【RO水】アクアクララ アクアスリム

アクアスリムの外観

レンタル料 水代 メンテナンスサービス 月額最低コスト
1,000円/月
※水の利用数・機種により異なる
▼7L…900円/本
▼12L…1,200円/本
定期点検 約2,900円~/月
※表示価格はすべて税抜

多機能なサーバーからデザイナーズモデルまで、幅広いウォーターサーバーを取り扱う「アクアクララ」。

「アクアスリム」は、本体の横幅がわずか約31cmとスリムなサーバーです。

サーバー内には、抗菌加工がされたエアフィルターが搭載されており、ボトル内に入る空気を清浄します。

それだけでなく、メーカーによるメンテナンスサービスを1年に1回受けられるので、長く使い続けても安心です。

すっきりとした見た目と低コストで使用できる点だけでなく、衛生面にもこだわっていることから1位となりました。

2位 【RO水】クリクラ 省エネサーバーL

クリクラ 全省エネサーバーLの外観

レンタル料 水代 メンテナンスサービス 月額最低コスト
0~1,000円/月
※利用本数により異なる
▼6L…800円/本
▼12L…1,250円/本
定期点検 約3,202円~/月
※表示価格はすべて税抜

「クリクラ」は、おいしさだけでなく、安全性にこだわったRO水を提供しています。

クリクラが提供する「省エネサーバー」は、従来品と比べて約58%も電気代を削減できる設計です。

またボトルにはハンドルがついているため、持ち上げやすくボトル交換がしやすいでしょう。

設置スペースはA4サイズ用紙1枚分とほぼ同じ。置き場所を選ばないスリムな機種がいい方はぜひ選択肢に入れてみて下さい。

3位 【RO水】アルピナウォーター エコサーバー

アルピナウォーターエコサーバーの外観

レンタル料 水代 メンテナンサービス 月額最低コスト
872円/月
※水の利用数・機種により異なる
▼8L…780円/本
▼12L…1,050円/本
▼18.9L…1,640円/本
サーバーの本体交換 約4,492円~/月
※自社配達エリア外はワンウェイ方式
※表示価格はすべて税抜

3タイプある水から、お好みの量のボトルを選択できる「アルピナウォーター」。

「エコサーバー」は、白を基調としたデザインで、どんなインテイリアとも調和しやすくなっています。

さらに、定期的に自動運転するクリーン機能を搭載しているため、サーバー内の衛生面は心配いりません。

硬度1mg/L未満のピュアウォーターが利用できるので、赤ちゃんのミルク作りにもぴったりですよ。

4位 【天然水】アクアセレクト アクアセレクトサーバー

全アクアセレクトサーバーの外観

レンタル料 水代 メンテナンサービス 月額最低コスト
0円 11.35L…1,450円/本 サーバーの本体交換 約3,435円~/月
※自社配達エリアのみリターナブル方式
※表示価格はすべて税抜

「アクアセレクト」は、「全国一級河川水質調査」にて13回連続1位を獲得する「宮川」の天然水を提供しています。

レンタル料や配送料などが必要なく、リーズナブルな価格で天然水を利用できるのが「アクアセレクトサーバー」です。

温水だけでなく冷水にもチャイルドロックを取り付けられるため、小さな子供がいる家庭でも安心して使えます。

アクアセレクトサーバーは、「費用を抑えて天然水が飲めるサーバーがいい」という方の強い味方になるでしょう。

5位 【天然水】マーキュロップ スリムタイプ

マーキュロップ ブラウンのサーバーの外観

レンタル料 水代 配送方法 月額最低コスト
649~926円/月
※水の利用数・機種により異なる
12L…1,630円/本 定期点検 約4,409円~/月
※表示価格はすべて税抜

バナジウムが豊富な、富士山で採れた天然水を提供する「マーキュロップ」。

「スリムタイプ」は、横幅約31cm×奥行約31cmと少ないスペースに設置できるサイズです。

また、空気清浄機にも使われる高性能な「HEPAフィルター」を搭載しており、サーバー内の衛生面を保ちます。

不在時でも指定の場所に配達してくれるため、学校や仕事などで忙しい方も安心でき、おすすめですよ。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、リターナブル方式の基礎知識や、ワンウェイ方式との比較結果などについて紹介しました。

リターナブル方式について大切なポイントをまとめると、以下の4点があげられます。

ここがポイント

  • リターナブルボトルはゴミを削減でき環境にやさしい
  • 直接メーカースタッフと話せるため初心者にうってつけ
  • 留守が多い方は自社配達のリターナブル方式が最適
  • 定期点検などのメンテナンサービスがあるメーカーが多い

リターナブル方式を選択することで、使い勝手のいいサーバーを導入できるだけでなく、環境保護にも貢献できます。

こちらの記事を参考に、リターナブル方式のウォーターサーバーが気になった方は、ぜひ検討してみて下さいね。